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2024-03-05(火) 15:00

📝 スクラッチ開発のメリットとデメリットについて

CaseTips
システム開発を進める時に、0から開発を行うスクラッチ開発で進めるか、それとも既存のソフトウェアやオープンソース、サービスを活用するパッケージ開発で進めるのが良いか、聞かれることが多いです。そこでこの記事では、スクラッチ開発とパッケージ開発の選択時に少しでも参考になるようスクラッチ開発のメリットとデメリットについて簡単に紹介します。

目次

はじめに

スクラッチ開発では、お客様の特定のニーズに完全に合わせたカスタマイズが可能です。これにより、既存のソフトウェアやサービスでは実現できない独自の機能やプロセスを組み込むことができます。 ただし、理想のシステムを開発するには、それなりの時間と費用がかかります。この記事では、スクラッチ開発のメリットとデメリットについて簡単に紹介します。

スクラッチ開発のメリット

スクラッチ開発では以下の様なメリットが考えられます。

完全なカスタマイズ性

スクラッチ開発では、お客様の特定のニーズに完全に合わせたカスタマイズが可能です。これにより、既存のソフトウェアやサービスでは実現できない独自の機能やプロセスを組み込むことができます。

独自の競争優位性

独自に開発したシステムは、他社が持っていない特定の機能を提供することで、ビジネスに競争優位性をもたらす可能性があります。例えば、社内に蓄積しているデータを分析する機能を持つシステムを開発することで、他社にはない情報を活用した戦略を立てることが考えられます。

柔軟な拡張性

将来のビジネスの成長や変化に合わせて、システムを柔軟に拡張やカスタマイズすることが可能です。これにより、長期的な視点でシステムを適応させることができます。

自社サービスとしての展開

スクラッチ開発したシステムは、自社のサービスとして展開、または販売することが可能になるケースがあります。これにより、新たな事業としての展開や収益化の可能性があります。

デメリット

一方でスクラッチ開発には一般的に以下の様なデメリットが考えられます。

高い初期投資

スクラッチ開発は、既製品やオープンソースを活用する場合と比較して、高い初期投資が必要です。最低でも数百万円ほどの費用と2〜3ヶ月の開発時間が必要になります。

メンテナンスおよびアップデートコスト

メンテナンスやアップデートを外部に委託するケースが多く、この場合は毎月の継続的なコストが発生します。将来的に自社で最低限のメンテナンスをできるよう、システムの開発段階からシステムに関するドキュメントを作成したり、社内のシステム担当者にトレーニングを行うことが重要です。

リスクと不確実性

新しいシステムの開発は、技術的な課題や予期せぬ問題に直面するリスクを伴います。特に、当初考えていたものとは異なるシステムになっていることが開発終了段階になって判明したり、開発に計画よりも大幅に時間がかかったり、予算を超えたりする可能性があります。

上記のようなデメリットがどれぐらい問題になってくるかによって、0からスクラッチ開発する方が良いか、もしくは他のサービスや既存のソフトウェアを活用した方が良いかなどを検討する必要があります。

開発費用と開発時間について

開発したい内容によって大きく変動はしてしまいますが、スクラッチ開発は最低数百万、最低2〜3ヶ月かかります。特に複数のプラットフォーム(Web、スマートフォン、デスクトップ PC など)専用のアプリがそれぞれ必要な場合はさらに費用と時間は増大します。

  • 必要期間イメージ: 3 ヶ月 ~
  • 構築費用イメージ: 450 万円 ~

スクラッチ開発を選択する際のポイント

スクラッチ開発が適していると考えられるケースは以下の様なものがあります。

  • 既存のソフトウェアやサービスでは実現できない独自の機能やプロセスが必要な場合
  • 独自の競争優位性を持つシステムを開発したい場合
  • 将来のビジネスの成長や変化に合わせて、柔軟にシステムを拡張やカスタマイズしたい場合
  • 自社のサービスとして展開することを考えている場合

まとめ

もし業務システムや自社サービスのためにスクラッチ開発をご検討している場合はぜひ一度ご相談ください。お客様の業務に合わせた最適なシステムをご提案いたします。 状況によってはスクラッチ開発の前にオープンソースや既存のサービスを活用することが良い場合もあります。その場合も含めて、お客様のニーズに合わせた最適な提案をさせていただきます。


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